概要

電通総研独自のフレームワークを活用し、顧客提供価値の発掘、デジタルを活用した新たなビジネスの創出をご支援するコンサルティングサービスです。これまでの新規事業、新製品の開発で培ったコンサルティングノウハウ、フレームワークで、お客様の課題を解決します。

本サービスは以下のアプローチをとります。

  1. 顧客提供価値の発掘からビジネスモデルの仮説立案
  2. 仮説したビジネスモデルに 基づいた事業実現性の検証(PoC)
  3. 事業化に向けたビジネス基盤実装と運用体制の確立

よくある課題

  • 経営からIoTやAIを使って何かやれ、と言われているが、何をすればよいかわからない
  • これからはサービス化だというがどこから手をつければよいかわからない
  • データを取ったけれども活用先が見つからない
  • PoCを行ったが、そこから先に進むことができない

サービスのポイント

  • 電通総研独自のフレームワーク「K-Matrix™」などを活用し、顧客提供価値の創出から価値の優位性評価、価値を起点にした手段の検討を一連の流れで推進します。
  • 「CVCA:Customer Value Chain Analysis (※)」 によりビジネスモデルを検討します。
  • ビジネス創出におけるPoCではアジャイル開発と相性がよい、OutSystemsの活用が可能です。

※CVCAとは、顧客価値連鎖分析。スタンフォード大学の故石井浩介教授らによって開発された分析手法で、モノ・コトに関係する全てのステークホルダーを洗い出し、次にステークホルダー間のお金や情報(クレームなどを含む)のやり取りを整理することで、どのような価値が、誰に提供されるのかを見える化する分析手法である。

例:不動産の未来のイノベーションアイディアを発想、立上げまでサポート

不動産の未来のイノベーションアイディアを発想、立上げまでサポート

お客様の声

  • 意外なところに顧客ニーズや提供価値があることが分かり、大変驚きました。​
  • 私たちのプロジェクトに伴走しながら支援いただきました。フレームワークの活用方法をOJTを通して理解できたので、このノウハウを活かして次からは私たち主体で進められそうです。​
  • ワークショップ形式による検討により、合意形成がスムーズに進められました。​