Service受託開発サービス

概要

システム要件を精査し、プロジェクトの特性に合わせた適切な開発方式を選定、ご提案します。
OutSystemsの知見に加え、受託開発ノウハウ 及び オフショアネットワークを活用することで、重要・大規模システム開発を受託可能です。
『スターターパック』に含まれる開発規約や共通部品を活用し、高い生産性＆品質で開発を遂行いたします！

よくある課題

• OutSystemsを用いたシステム開発にあたり、最初にどのような準備をすればよいかわからない
  （特に、アジャイル開発をする際、どのようなスキルセットを持つメンバーが必要となるのか、よいかわからない）
• OutSystemsを用いたシステム開発を効率的に進める／品質を担保する方法がわからない
• OutSystemsを用いて実際にアジャイル開発を試みたが、うまくいかなかった

アジャイル開発サービス

アジャイル開発を成功させるためのポイント

アジャイル開発を推進するためには、推進体制の準備に加えて、定着化に向けたフォローも重要となります。
電通総研は、準備段階の教育および実行段階のフォローを行い、アジャイル開発推進を支援いたします。

Point 1.　チーム組成＆育成

案件特性に応じたチーム組成を行い、メンバーがアジャイル開発プロセスを理解し、具体的に実行準備を行えるようになることが重要です。​プロセスはシンプルであるが故に具体的に何を実施してよいかがわからず、上手くプロジェクトを遂行できないケースが散見されます。

Point 2.　継続的改善

アジャイルマニフェストの原則に「チームがもっと効率を高めることができるかを定期的に振り返り、​それに基づいて自分たちのやり方を最適に調整します。」とあるように、定期的に振り返りを行いプロセスを​改善することが重要です。​

電通総研によるアジャイル開発プロジェクトの推進方法

上記のPoint 1を踏まえ、アジャイル開発に精通した人員が、システム要件やプロジェクトの特性（規模/スケジュール/技術的制約など）を理解し、必要なスキルセットを有するメンバーを適切なポジションに配置するチーム組成をご支援します。

実際のプロジェクト推進においては、OutSystemsのアジャイル開発方法論である「OutSystems Method」を適用した開発を行います。

もちろん、上記のPoint 2を踏まえ、定期的にプロジェクトの進捗・状況をヒアリングし、より効率的になるような改善案が無いかを検討のうえ、安定稼働に向けたQ＆Aを実施します。

ウォーターフォール開発

ウォーターフォール開発を成功させるポイント

ウォーターフォール開発では、アジャイル開発と比べて以下のような課題が発生しやすいため解消することが重要となります。

• 動作するアプリケーションを確認できるのが開発フェーズの後半になるため認識齟齬が発生しやすい。
• 実装フェーズから多くの開発者が参画するケースにおいては、品質にばらつきが発生しやすい。

Point 1.　初期フェーズにおけるプロトタイプ作成

OutSystemsの高速開発の利点を生かし初期フェーズでプロトタイプ（モック）を作成しご確認頂くことで、認識齟齬とを解消します。

Point 2.　共通部品、標準化ドキュメントの活用

電通総研がCoE支援で培った知見を基に整備した共通部品、標準化ドキュメントを適用することで開発者による品質のばらつきを抑制します。

電通総研によるウォーターフォール開発プロジェクトの推進方法

上記Point 1、2を踏まえ、開発フェーズの初期段階より、共通部品、標準化ドキュメントの利用を前提とした要件定義、設計を行い、早期にプロトタイプを作成を行うプロセスで開発を行います。

サービスの価値

電通総研の受託開発サービスを活用することで、システム要件/プロジェクト特性に沿った最適な開発手法を採用し、高効率＆高品質なシステム開発が可能となります。

• アジャイル開発プロジェクトをスムーズに立ち上げ、推進できた
• アジャイル開発に知見を持ったメンバーが育成され、他のプロジェクトでも活用できた
• OutSystemsを用いて効率的＆高品質なシステム開発ができた

電通総研による受託開発システム（例）

電通総研が受託開発したシステム（例）は次の通りです。