Cache in Minutes
サーバー側での処理の実行結果をメモリに保存し、再利用可能にする仕組み。Server ActionやAggregate、SQLツールで設定できるプロパティで、データ取得の結果を一時的に保存する期間(分)を入力します。一定期間内に繰り返し実行されるデータ取得処理に対して設定を行うことで、次回以降の呼び出し時には保存されたデータが返されるため、応答速度を向上させることができます。ただし、長期間のデータ保持により更新後のデータを取得できない場合や、大量のデータを保持することでメモリが圧迫される恐れがあるため、注意が必要です。

