RPA活用のマーケットプレイス「UiPath Go!」日本語対応版に、2つのコンポーネントを掲載

ISIDは、UiPath社が2019年7月30日に公開したRPA活用のためのマーケットプレイス「UiPath Go!」の日本語対応版に、RPAの導入効果を可視化する管理ツール「RPA Conductor」と、日銀決済流動性管理システム「Stream-R」で休日登録の自動設定が行えるコンポーネントを掲載しました。

UiPath Go!は、同社のRPAを利用するユーザーのためのマーケットプレイスで、デベロッパーや企業、団体から再利用可能なさまざまな自動化部品がコンポーネントとして提供されています。

RPA Conductorについて

RPA Conductorは、UiPathに対応した管理ツールで、全社のロボット稼働状況を一元的に管理し、業務別・部署別など任意の切り口で統合的に分析・評価できる仕組みを提供することにより、RPA導入効果の可視化と最大化を実現するソリューションです。ISIDがUiPathのパートナーとして100社を超える企業のRPA導入プロジェクトを手掛けてきた知見を生かし、独自に開発したRPA管理ツールです。

Stream-Rと休日登録自動化コンポーネントについて

ISIDが開発・提供するStream-Rは、日銀ネットを通じて行う当座預金や国債等の決済に関して、残高管理、決済指図送信、モニタリングなど一連のプロセスの統合的管理を実現するシステムで、都市銀行や資産管理系信託銀行、証券会社など様々な業態の金融機関で導入されています。UiPath Go!では、Stream-Rの利用ユーザーによる休日メンテナンスの失念、人的操作ミスを防止するための RPA コンポーネントを掲載しています。

UiPath Go! のISID紹介ページはこちらをご覧ください。

*コーポレートサイトURL:https://www.isid.co.jp/news/topics/2019/0805_2.html

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