Snowflakeを中心としたデータ基盤の構築、および拡張を推進します。
データ基盤構築の成功のカギは、データの特性を理解し、データの流れを正しく作り、使いやすく管理することです。また、スモールスタートから始め、段階的に機能や利用ユーザーを拡張していくような、システムを「育てる」アプローチによる導入が効果的です。電通総研のデータマネジメントの専門家が、データ連携・データカタログ等のデータエンジニアリング経験を活かし、Snowflakeを中心としたデータ基盤の構築、および拡張を推進します。
ポイント1 段階導入のサポート
クラウドの強みを活用したデータ基盤においては、利用の発展と共に、システムが徐々に進化していくことになります。利用の段階によって、ユーザーが抱える課題や要件は変わってきます。本サービスでは、段階導入のロードマップ作成の支援、および、個々のステップに適した導入アプローチを実現します。
ポイント2 各データ領域の知見を生かした支援
データ活用をゴールとしたとき、データ基盤構築には、アークテクチャに精通する技術力はもちろんのこと、対象とするデータに対する知見が必要となります。電通総研は、特に以下の領域において、データの特性を理解し、活用するためのノウハウ・実績を保持しています。これらのノウハウを活かし、お客様のデータ基盤構築をサポートいたします。
ポイント3 最適なソリューション構成
データ基盤構築には、さまざまなソリューションの構成が考えられます。電通総研は、豊富なノウハウ・知見をもとに、お客様の要件に適した製品・サービスの選定、ソリューション構成を実現します。
よく使用されるソリューションの例
ETL/ELT
- AWS Glue
- Microsoft Azure Data Factory
- data build tool
- Matillion
- TROCCO etc.
BI
- Microsoft Power BI
- Qlik
- Tableau etc.
データガバナンス
- Amazon DataZone
- Microsoft Purview
- GreatExpectations etc.
よくある課題・ご相談の一例
- 新たに導入されるSaaSシステムのデータ蓄積・分析をすぐに始めたいという要望がある。導入スピードを優先するが、今後の展開を見据えた設計にしたい。
- DX推進のため、横断的にデータを分析できる環境・および移行ステップの検討が必要。
- デジタル上でのCX(Customer Experience)が重要視されるようになり、デジタルマーケティング施策を拡充したい。
期待効果
DXにつながる、実践的なデータ活用基盤を実現することが可能です。
- 外部サービスやSaaSサービスとの連携フレームワークを構築することができた。
- データ基盤の構築からデータ分析、具体的な施策の立案・実行までを一貫して行うデジタルマーケティング基盤を構築することで、データドリブンなマーケティング活動に繋がっている。