データサイロ化を解消
企業のデータサイロ化を解消し、全社・グループ全体でのデータの活用を促進します。
よくある課題
各部門や業務ごとに業務システムが構築され、それぞれにおいてデータ活用は始まり、定着化しつつあります。
他部門のデータを使った横断的な活用をするには、組織間の調整やデータ取込の手間が多く、障壁となっています。
Snowflakeによる解決のポイント
様々な形式のデータを取り込むことができ、「データの一元管理」を実現します。
Snowflakeはデータ参照相手に合わせてセキュアにデータを共有できるため、会社を越えたグループレベルのデータ共有にも最適です。
電通総研の強み
データの一元管理において、特に基幹システムのデータの重要度が高い一方、連携が難しいといわれています。
SAPを代表する基幹システム構築のノウハウもある電通総研により、データ特性を理解し、最適なアーキテクチャでデータを取り込みます。
DWHのパフォーマンスを改善
SaaS型で拡張性の高いSnowflakeが、より柔軟なDWHを実現します。
よくある課題
業務システムの整備が進んだことにより、より多くのデータが蓄積され、多くの現場において分析の活動がはじまり、分析環境のパフォーマンスに課題が発生することが多くなってきています。
Snowflakeによる解決のポイント
パフォーマンス劣化の原因は、データの連携時の負荷、分析時の大量データの処理、同時アクセスの集中など原因は様々です。Snowflakeのマルチクラスターウェアハウスは、クラスタごとにコンピューティングリソースを自在にスケールすることが可能です。
電通総研の強み
様々なクラウドデータ基盤、データ連携のノウハウを有する電通総研のコンサルタントにより、お客様の課題に合わせた最適なシステムアーキテクチャをご提案。Snowflakeの強みを最大化する構成をご提案可能です。
ERPデータを使った需要予測
ERPに蓄積された自社データと、社外データを融合し、データドリブンの需要予測を実現します。
よくある課題
予算策定、売上の見通し、最適在庫の検討等、短期・中期の予測を立てるにあたり、「個人差のある見込データの利用」や「経験と勘に頼った見通し」により、実績と乖離が生じてしまいがちです。
Snowflakeによる解決のポイント
Snowflakeマーケットプレイスにて提供される、経済・マーケット・天気・調査・統計等、豊富なオープンデータを活用することにより、自社の実績データだけでなく、社外データを加えることにより予測精度を向上します。
電通総研の強み
例えば、ERP製品のリーディングソリューションであるSAP ERPをご利用の場合、電通総研独自ソリューションの「BusinessSPECTRE」を活用することで、 課題となりがちなSAPデータの抽出を簡単に実現。
データの活用を促進します。
マーケティングデータ活用
顧客情報を中心とした、オンライン・オフラインの多様なデータをSnowflakeで一元管理します。
よくある課題
自社のお客様の理解を深め、最適な商品展開・キャンペーンを推進するためには、顧客データの統合が必要です。
多くの企業において、会員サービス・EC・実店舗の販売・SNSなど、チャネルごとに分断しているのが現状です。
Snowflakeによる解決のポイント
これからシステムを導入する方だけでなく、CDPを構築したが充分に使い切れていないような方にも、データ量・分析用途に応じた従量課金型のコストパフォーマンスのいいシステムを構成することが可能です。また、Snowflakeマーケットプレイスにて顧客行動の分析をさらに深化させる多様なデータを入手可能です。
電通総研の強み
電通グループでは、お客様のマーケティングDXを推進するため。デジタルを活用したDX戦略立案・実行支援から必要となるデータの収集・基盤の構築まで、一貫したサービスをご提供可能です。電通グループ唯一のSIerである電通総研にて基盤を開発、電通グループ各社によるデジタルマーケティング施策支援サービスをご提供します。
CDPによる顧客データ活用
コンポーザブルCDP「Hightouch」を組み合わせることで、 Snowflakeに一元化した顧客データを直感的にセグメンテーション/ターゲット分析できます。また、APIを開発しなくてもGUIを用いた簡単な操作により、MAツールや広告プラットフォームなどにシームレスにデータ連携できるようになります。
よくある課題
折角、顧客データを1つのDWHへ統合しても、そのままでは顧客一人ひとりの行動や属性を詳細に分析することができず、マーケティング施策を実行する広告/MAツールなどとシームレスな連携もできないことから、CDP(Customer Data Platform)を導入するケースが増えています。
しかし、単にCDPを導入しても、DWHとCDPとでデータの二重管理が発生し、データの名寄せ(クレンジング)に伴う運用負荷の増加/ストレージコストの増加/パフォーマンスの低下が発生して困っているというケースをよく耳にします。
Snowflake × Hightouch による解決のポイント
コンポーザブルCDP「Hightouch」は、従来型のCDPとは異なり、顧客データをCDP内で保持する必要がなく、既存のDHWを信頼できる唯一の情報源とし、必要な機能だけを自由に組み合わせて活用できる(=コンポーザブルなCDPである)ため、柔軟性/利便性の高い仕組みと効率的な運用を両立できます。
また、リバースETL機能により、SnowflakeなどのDWHに一元化された顧客データを、MAツールや広告プラットフォームに直接連携できます。
Snowflake × Hightouch により、異なるデータソースからの顧客データを一元管理し、リアルタイムで顧客行動を把握、マーケティングキャンペーンのターゲット分析/設定やパーソナライズした施策の迅速な実行を実現します。
電通総研の強み
電通グループが持つ豊富なマーケティングの専門知識をフル活用し、効果的なマーケティング戦略の立案から顧客動向に基づく高度なターゲット分析/設定、パーソナライズしたマーケティング施策の実行までワンストップでご支援いたします。
また、データマネジメントの専門家が、顧客データをセキュアかつ効率的に運用するための基盤&仕組み作りをご支援いたします。