~RPAの活用によりDX人財に必要なスキル獲得と
  マインドセットの醸成を行い、組織の生産性向上を実現します~

電通総研とUiPath社は戦略的かつ包括的なパートナー協業強化の下、「DX人財育成スタートアッププログラム」の共同開発により、日本企業の人材戦略を支援。3年以内に1,500名のDX人財育成を目指します。

サービスの特長

経営課題である「組織の生産性向上」「全社員参加型のデジタル改革」実現を目指します。

我々は企業が激しいビジネス環境の変化のなか、生産性向上を実現し、変革し続けるためには、
「全社員参加型のデジタル改革」が必要不可欠と考えます。
その実現には以下2点が肝要です。
①DXの流れに適合し、高い生産性を実現できる人財の育成
②組織全体で生産性向上を実現・推進する文化の醸成

本プログラムが目指すゴールは以下3点です。

従業員が、自ら考え業務課題の抽出、改善・改革ができる

従業員が、デジタル技術を理解し、RPAを使って業務の自動化ができる

組織全体で、デジタルを使った生産性向上の推進ができる

解決できる課題

電通総研は、企業が推進するDXに「RPAを活用した業務の自動化は欠かせない要素」と認識し、
この領域の人財を企業の中で多数育成することがDXに取り組む最初のステップとして
極めて有効と考えるに至りました。
企業が直面する課題を「従業員」と「組織」の観点で解決するサービスです。

よくある課題

「DX」とは言うけれど、何から手をつけたら良いかわからない。

よくある課題

業務の効率化って、何が効率化できるのかどう判断したらよいのか…。

よくある課題

現場でRPA活用を拡げたいが、推進組織やサポートは何をすれば上手く進められるんだろう。

よくある課題

現場にRPAは配ったが利用の盛り上がりに欠ける。組織として継続的な取り組みにしていきたい。

よくある課題

スキル習得させたいけど、ライセンスを事前購入して無駄にならないか…。

本プログラムでは以下の内容をパッケージとしてご提供します。

  1. デジタル化アプローチトレーニング

    RPAで真に効果を創出するためには、業務そのものの改善と、RPAに適した業務の選定が必須です。そのための業務棚卸や、作業の見える化に関するカリキュラムを提供します。本カリキュラムを通じ、受講者は業務のデジタル化、RPA実装に向けた最適な業務改善、対処業務の選定スキル習得が可能です。

  2. RPA開発者トレーニング

    ビジネスユーザー向け開発ツール「UiPath StudioX」のトレーニングを約 4ヶ月間で実施します。集合教育、eラーニングによる知識・技能の習得に加え、相談窓口の設置等きめ細かい支援体制の提供により、受講者はRPAを駆使して、業務のデジタル化を推進する力が身に着きます。

  3. 推進組織(CoE)支援

    RPAによる業務の自動化を個々の業務改善だけでなく、企業全体の生産性向上に結びつけるため、RPAトレーニングと並行して、RPAの定着支援を実施します。具体的には、企業内のRPA活用推進・サポート体制の構築、RPA開発・運用ルールの策定などに関する教育と支援を実施します。

  4. 文化定着トレーニング

    デジタル化アプローチ、RPA、推進組織(CoE)各トレーニングの成果定着のため、成果の共有やトレーニング内容の振り返り、課題の洗い出しやその改善方法の検討等を実施。組織により効率的なRPAの導入・拡大・定着が円滑に進み、業務効率化の実現と継続を自ら推進できるようになります。

  5. DX人財育成基盤の無償提供

    DX人財においては適性も重要ですが、その適性の確認と、知識・技能の習得・深化、その定着には最低でも6ヶ月間は必要と考えます。そこでRPA開発者トレーニングの4ヶ月と、その後の本番運用立ち上がり2ヶ月の計6ヶ月間、StudioXの正式ライセンスを電通総研が提供します。
    ※なお、サービス終了後はお客様でご購入のライセンスにそのまま切り替えをお願いしております。

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